PacketiX VPN 2.0 マニュアル 第7章 PacketiX VPN Server 2.0 の導入 7.5 その他の UNIX へのインストール

 

< 7.4 初期設定7.6 アンインストール>

7.5 その他の UNIX へのインストール

PacketiX VPN Server 2.0 は FreeBSD、Solaris および Mac OS X にも対応しています。

これらのオペレーティングシステムに PacketiX VPN Server 2.0 をインストールして使用することはできますが、いくつかの制限事項があります。特に、下記に挙げられる制限事項は重要です。

  • Linux 版以外の UNIX 版では、ローカルブリッジ機能を使用することができません。
  • ソフトイーサ株式会社や PacketiX VPN 取り扱いパートナーによるサポートを得ることができません。
  • パフォーマンスが Windows や Linux に劣る場合があります。

上記のような制限事項があるため、Windows または Linux 以外のシステムに PacketiX VPN Server 2.0 をインストールすることは推奨されていません。これらのシステムで PacketiX VPN Server 2.0 を使用される場合は、オペレーティングシステムや PacketiX VPN Server 2.0 およびネットワークに関する非常に詳しい知識が必要とされる場合もありますのでご注意ください。

なお、本マニュアルでは FreeBSD、Solaris および Mac OS X に PacketiX VPN Server 2.0 をインストールする方法については解説しておりません。ただし、その作業の多くは 「7.3 Linux へのインストールと初期設定」 で解説されている Linux への PacketiX VPN Server 2.0 のインストール作業とよく似ていますので参考にしてください。

 

 

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PacketiX VPN 2.0 Manual Version 2.10.5070.01
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